新しい門出の季節となり、まだまだ寒いと感じる日はありますが、
春の日差しを感じられるようになりました。
暖かくなるこの季節は、とても嬉しいのですが、花粉で辛い季節でもあります。
皆様はいかがお過ごしでしょうか。
社労士法人Dプロデュースの北村です。
心頭滅却すれば火もまた涼しと言う日本古来の言葉にならい、
1月の極寒の早朝に、裸足で行う座禅をしてまいりました。
目的は勿論、心と身体を清める事にございます。
そもそも座禅とは、無に還り煩悩を棄て悟りの境地に辿り着く心の修行です。(お坊様の受け売り)
いやこれが、しかしながら実に大変。。。
何も考えずに座禅を行う事がどれほど難しいか身に沁みました。
煩悩は捨てきれません。。。寒いといったらありませんでした。
「寒い」「早く終わりたい」「お腹が空いた」等、余計な事ばかり浮かびます。
無の境地とは掛け離れた煩悩しか存在しない私の年始の座禅でしたが、
50人以上いる道場の静寂な空気、僧の凛とした佇まい。
そんな有意義で贅沢な時間を過ごせたことで、約2時間の座禅を終えた後の私は、
達成感と、充実した晴れ晴れとした気分と、ほのかな心の温かさを感じました。
自分と向き合えた事もあり、今後も必要として下さるお客様に精進して参りたいと思います。
今後ともDプロデュースを宜しくお願い致します。