初めまして、昨年の九月からD・プロデュースのメンバーの一員として働かせて頂いております、小峰と申します。宜しくお願い致します。
一月往ぬる二月逃げる三月去ると言いますが本当に時の早さを実感しております。
月曜日になり、また今日から一日がんばろうと自分に喝を入れ深呼吸をしようと息を吸い込み、息を吐い時には金曜日・・・
体感的にはこの早さです。時の流れの早さに自分の体だけが置いていかれてしまっているような不思議な感覚を味わっております。
時の流れの早さといえばマスクが欠かせなくなり、自粛生活が始まってもう少しで一年が経ちますね。
生活や仕事の仕方、人との関わり方が大きく変わった一年だったのではないのでしょうか。
皆様はどのように変わりましたか。
コロナ禍によって外出自体が減り、仕事ではテレワークが導入され、プライベートではいかに自宅で楽しめるか、生活を自宅で完結できるか工夫することが多くなったのではないでしょうか。
どうやら、人が生活していく上で欠かせない『衣食住』の中でも『住』に関することについて意識や考え方が少しずつ変わり始めているようです。
今までは住宅選びで重きを置かれていたのは交通の便利性や立地など【外に出る】ことから、第一空間(住居)の中に第二空間(職場)が出来ることにより今までなかった第三空間(住居でも職場でもないプライベート空間)の必要性や工夫を求めていく【家の中】に意識を向ける方が増えてきているようです。
新しい生活様式は、新しい生活習慣を生み出し、それに対応するように
今や住宅に関連する様々な会社の方々が色々な発想、着眼点を元に思わず声が出てしまうようなデザインや空間が生み出されています。
これまで通りを当たり前にするのではなく、常に問題改善のためにどうするべきかを考え行動することは簡単なことではないですよね。
私も常に固定概念にとらわれず今ある形に疑いを持つんだ!
と心意気だけは一人前にあるのですが・・・(笑)
withコロナではなく、afterコロナに向けて、
もう少しの辛抱であって欲しいと願わずにはいられないですね。
皆様もお体をご自愛くださいませ。