D・プロデュース 福祉介護部門担当の渡辺です。
福祉介護部門では、主に福祉介護事業の指定申請届出、処遇改善加算の計画・報告、国保連請求の申請代行や帳票類に関するアドバイス、
実地指導対策等、福祉介護事業所の運営に関するトータルサポートを行っております。
また、令和6年4月以降、障がい者雇用の法定雇用率の段階的引き上げや改正障がい者差別解消法の施行に向けて、
中小企業の事業者様の障がい者雇用の推進も積極的にサポートしております。
まず、法定雇用率は令和5年度に2.3%のまま据え置かれていたのが、いよいよ2.5%に引き上げとなります。
さらに2年後には2.7%になることも決定しています。
雇用率未達成の事業者様におかれましては、今後は計画的に採用拡大を進めていかなくてはなりません。
そして、改正障がい者差別解消法は、事業者が障がい者に対して行う「合理的配慮」の提供が義務化となります。
福祉介護部門では、障がい者雇用の推進サポートとして、下記サービスを行っております。
① 障がい者雇用における採用活動の支援、面接の同席等も行います。
② 具体的な業務の切り出し、業務内容や労働条件等を事業者様と共に検討します。
③ 合理的配慮の具体的な提供方法についてご提案を致します。
④ 雇用契約書や就業規則の見直しを致します。
⑤ 安全配慮義務やトラブルへの対処を行います。
⑥ 国や都道府県からの助成金や調整金の手続きを行います。
また、弊社では社会保険労務士の他、精神保健福祉士を有する職員も在籍しておりますので、
障がい者雇用で働く従業員の方の障害年金の請求代行や事業所のストレスチェック実施サポート等、
従業員の皆様のメンタルヘルス全般に関するご相談も承っておりますので、
お気軽にご相談ください。