おはようございます。
社会保険労務士法人 D・プロデュースです。
今回は、
「商業界(2014年8月号)」に、
当法人の飯田が執筆掲載、
「ないでは済まない就業規則」のご案内です。
近年、
弊社に寄せられる「労務トラブル」の相談件数が、
増えています。
特に、
「未払い残業」
「ハラスメント」
「メンタルヘルス」
以上に関する相談が増加傾向にあります。
そのような「労務トラブル」が生じた場合に重要なことは、
会社で決められている「ルール」の存在と、
社員の方がその「ルール」を知っているかどうかです。
そして、
その「ルール」を守らなかった場合の「具体的対処方法」を、
「実施」していたかどうか、
これらに集約されてきます。
通常は、
そのような「ルール」を、
「就業規則」に規定しておくことでしょう。
しかし、
その「就業規則」が実態と沿わない場合や、
※何年も前に作成したままで見直しをしていない
そもそも「就業規則」自体が無い場合などは、
「労務トラブル」が「裁判にまで発展」してしまうケースが多いようです。
「労務トラブル」になる前の予防措置としても、
「就業規則」の作成や見直しは重要になってくるわけです。
今回の執筆記事の内容は、
「ないでは済まない就業規則」と題しまして、
比較的小規模な会社や、
飲食店・小売店向けの内容となっています。
定めておくべき事項を、
具体的かつ簡潔にまとめましたので、
ぜひご一読ください。